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LOTUS ダイヤフラムポンプ
LOTUSダイヤフラムポンプは、酸や苛性ソーダ、溶剤などの危険な化学製品を移送する技術を極めたポンプです。
PTFEや導電性PTFE、PE、導電性PE、高純度ポリプロピレンなどを含む最高品質材料で作られているこのLOTUSシリーズは、要求の厳しい幅広い産業用途に信頼と安全のソリューションを届けします。
汎用性と耐久性に優れているLOTUSポンプは、研磨性液体や塗料、高濃度の酸と塩基など、多くの腐食性物質を移送するのに理想的な選択肢です。
LOTUSポンプは、高精度CNC加工によって製造されており、ソリッド樹脂部品がポンプの強度と耐久性を高めると同時に、メンテナンスの手間を軽減します。
PTFE、PE、PPなどの材料によって、特に過酷な環境にも耐えることのできるポンプとなっています。
この強固な構造は、成形ではなく機械加工によるもので、公差が厳しく、振動を減らし、安定性と寿命を向上させます。
さらに、高い静止質量が最小限の振動でスムーズな動きが可能です。
FluimacのLOTUSダイヤフラムポンプは、腐食かつ研磨特性を持つ化学液体を処理することができるため、エッチングや汚染物質の洗浄および除去、化学蒸着や水の処理などの分野特有の繊細な生産工程に、高い精度と信頼を保証します。
LOTUSダイヤフラムポンプは、医薬品製造に不可欠な化学物質の安全かつ無菌状態での移送が可能です。物質の高い純度を損なうことなく、流体の移送や水処理、洗浄および殺菌、そして医薬品成分の正確な管理まで、すべての工程での汚染を防止します。
Phoenix FLAPシリーズの使用分野



動作原理
01. 吸入
右側の内部チャンバーに圧縮された空気が送り込まれます。
反対側にあるダイヤフラム (膜) の動きによって、下にあるバルブのボールが持ち上がり、供給される液体の吸入が始まります。
この時、左側のチャンバーは「吐出」サイクルにあります。
02. 吐出
左側の内部チャンバーに圧縮された空気が送り込まれます。
反対側のチャンバーでは、上にあるバルブのボールが持ち上がり、流体が排出されます。
この時、左側のチャンバーは「吸引」サイクルにあります。
技術的特徴
LOTUSシリーズの構造には、PTFE、導電性PTFE、PE、導電性PE、高純度ポリプロピレンが使われています。
LOTUSポンプは、酸や苛性ソーダ、溶剤のような危険な化学製品の取り扱いに適しています。
特徴とメリット
01. CNC加工された樹脂を使用
13. より密閉性を高める補強システムを備えた堅牢設計
高精度CNC加工
LOTUSのソリッド樹脂部品がポンプの強度と耐久性を向上させることで、数多くのメンテナンスに関わる課題を解消します。
このLOTUSシリーズのCNC加工されたPTFE、PE、またはPP部品は、どんなに過酷な環境にも耐えることのできる耐久性を持っています。
LOTUSシリーズのソリッド樹脂構造部分は、射出成形ではなく機械加工で作られています。
CNC技術により、高精度な寸法公差が実現され、振動と漏れのリスクを減らし、安定性と耐久性が向上します。
さらに静止質量が高いので、少ない振動でスムーズな動きが可能です。
PHOENIX LOTUSシリーズのラインナップ
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