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COMPASS
CM6 - 磁気駆動式遠心ポンプ


性能
性能曲線
遠心ポンプの正しいサイズを決定するには、システムの実際の動作点を知ることが大変重要です。つまり、その動作点が含まれるポンプの性能曲線を導き出すために、必要な流量 (Q) [m3/h] と揚程 (H) [m.c.l.または m] が必要となります。
通常、ポンプの性能曲線グラフは、X軸に流量 (一定時間ごとに移送できる流体の量)、Y軸に揚程 (流体に伝えることのできるエネルギー量) が示されます。
流量が増えると、可能な揚程が低下します。
吸収電力曲線 (P) [kW] は、必要な流量Qを実現する際に使用される電力が縦軸に示されます。
必要な動力を理解する、つまり正しいモーターを選定するには、ポンプ自体が消費する動力に液体の比重を掛ける必要があります。
さらに、こうして算出された値に10から20%を加えて、余裕をつくっておくことをおすすめします。
効率 (η) は、受け取った動力と実際に使用された動力の関係を示すもので、動作点によって左右されます。
選んだポンプが、必要な流量で最大の効率を示すポイントであるBEP (最大効率点) で動作しているか確認し、曲線の最初部分または最後の部分を選ばないようにすることが重要です。
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